マイネオ(mineo)は複数枚の契約をして、本人にパケットシェアができます。
いわゆる
自分で自分にパケットシェア
です。
【こういう人におすすめ】
- 家族でmineoに契約したい
- 複数回線で契約したい
- パケットギフトが面倒
結構良いからタブレットでも契約しようと思ってさ!


各回線55円引きだよね!
でも自分で自分にデータ容量を分けることってできるのかな?


そしてタブレットの契約をしている1GBでは足りなくなったので、スマホのデータ容量を分け合うというような感じ。


パケットシェアと言います。
パケットシェアならスマホで使いきれなかったデータ容量をタブレットに分けることができますよ。
でもね、もっと良い方法もあるんですよ。
【SIM子さんの状況】
- すでに5GBのマイネオ(mineo)を契約している。
- もう1枚マイネオ(mineo)に契約して、タブレット用に2枚目のマイネオ(mineo)を持ちたい。
- 使っているのはauで買ったiPhoneとAppleストアで買ったiPad。
SIM子さんはすでに
- マイネオ(mineo)に契約している。
- マイネオ(mineo)をもう1枚iPad用に契約したい。
そんなSIM子さんのお悩みはこちらです。
【お悩み】
そもそもパケットシェアってなんなのさ?
格安SIMは使えるデータ容量の上限が決められているので、
余らせたデータ容量が消えてしまうともったいない
ですよね。
なんせマイネオ(mineo)のデータ容量は、1GB1,650円します。
そこで、余らせたデータ容量を分け合えるのがパケットシェアです。
パケットシェアとは:グループを作成しそのグループの中でパケットを分け合えます。
例えば、4/30でパケットを1GB余らせたとします。
すると、この1GBはデータ容量の繰り越しで5月末まで本人が使っても良いですし、他のマイネオ(mineo)のSIMカードに分けてあげても良いのです。
それがパケットシェアです。
分け合う先は、自分の他のマイネオ(mineo)のSIMカードでも良いですし、誰か他のマイネオ(mineo)ユーザーでも大丈夫です。
パケットシェアのデメリット
データ容量を分け合えるという点で、とても便利なパケットシェアですがデメリットがあります。
【パケットシェアのデメリット】
余ったデータ容量を、どの端末で使うのかということが決められない点にあります。
例えば、携帯電話(スマートフォン)で5GBの契約をしていて、タブレットで1GBの契約をしています。
今月、携帯電話(スマートフォン)のデータ容量を1GB余らせてしまいました。
翌月、この1GBをパケットシェアで携帯電話(スマートフォン)をタブレットの両方で使いたいです。
確かに使えます。
でも、どの端末でこの余らせた1GBを使うかは決められません。
優先的にこの1GBが消費されるというだけです。
なので、この1GBが頻繁に使う携帯電話(スマートフォン)でたくさん消費されてしまうかもしれないません。
パケットギフトならどの端末でデータ容量を使うか指定できる
せっかくデータ容量を繰り越しても、どの端末から消費されるのかわからないなら繰越す意味があまりないという人もいるでしょう。
先ほどのの例のように、タブレットの契約しているデータ容量が少ないなど、複数契約していても契約しているSIMカードのデータ容量に偏りがある場合などにデータ容量を分け合いたいですよね。
例えば、スマホでは5GBの契約をしていて、タブレットでは1GBの契約をしている。
今月スマホで1.5GB余ったからタブレットに、この1.5GBを送りたい場合などです。
このように、指定した端末に余ったデータ容量を送りたい場合は、パケットギフトを使いましょう。
パケットギフトは、余ったデータ容量だけではなく、持っているデータ容量を誰か他のマイネオ(mineo)のSIMカードに送れます。
パケットギフト:持っているデータ容量を他のマイネオ(mineo)ユーザーやマイネオ(mineo)のSIMカードに送ることができる。
ただし問題が1つあります。
同じeoIDではパケットギフトができません。
なので、携帯電話(スマートフォン)とタブレットの申し込みをするときにeoIDは別々で申し込みするようにしましょう。
eoIDとは、マイネオ(mineo)に契約するときに作るアカウントのことです。
eoIDについては、eoIDとは?mineoに複数契約。マイネオの裏技、IDの変更を参考にしてみてください。
マイネオ(mineo)の公式サイト、インターネット上の口コミを調べ尽くしてまとめておきました。
eoIDを別々で申し込みをすると、複数回線割引は適用されませんが、住所が同じなので家族割(55円引き)が使えます。
なお家族割は申し込みが必要です。
eoIDの登録で引っかかる?
原則的に、eoIDは1人1つしか持てません。
本人が自分で自分にパケットギフトをするのであれば、2つのeoIDが必要になります。
これは裏技になるのですが、eoIDに登録するときのメールアドレスを分けてしまいましょう。
1つ目のeoIDと2つ目のeoIDで違うメールアドレスを使うのです。そうすると、eoIDを2つ持てます。
このeoIDは後から統合して1つのeoIDにできます。IDを統一するとき、契約しているマイネオ(mineo)の回線が止まるということはありません。
とはいえ、パケットギフトは面倒
パケットギフトは、毎回コードを発行してそれを
2日以内もしくは月末まで
に受け取らないといけません。
あまりパケットギフトを使う頻度が少ないのであれば、全然いいのですが毎月となると面倒ですよね。
そういう人は、パケットシェアのグループを作ってしまいましょう。
マイネオで複数回線契約!パケットシェアを本人にするmineoの裏技のまとめ
携帯電話(スマートフォン)用とタブレット用にマイネオ(mineo)に契約をすると、データ容量の分け合いをしたいですよね。
【30秒まとめ】
- 複数の端末で余ったデータ容量を共有したいなら、パケットシェアがおすすめ。
- 特定の端末にデータ容量を使わせたいならパケットギフト。
- eoIDは1人1つしか持てないが、メールアドレスを変えれば問題ない。
- 家族割の適用で各回線から55円の割引を受けられる。
mineo
はすでに全国に100万人回線以上のユーザーがいる格安SIM会社です。
最低利用期間も解約のときの違約金もないので、いつでも解約ができます。
タブレット用など2台目用にマイネオ(mineo)を気軽に契約できます。
端末がいくつかあって、どの端末でもいいから余ったデータ容量を分け合うのならパケットシェア。


もしも特定の端末にデータ容量を送りたいなら、パケットギフトです。


それが裏技です。


こちらからの申し込みでパケットシェア、パケットギフトが使えるマイネオ(mineo)に申し込みができます。
早速やってみるわ。
"善は急げ"だもんね!

