- 富士通のFJL22はSIMロック解除なしで使えます
- Aプラン(旧Aプラン)のみで使用可能
- 富士通のFJL22はSIMロック解除ができない
- 富士通のFJL22でできること、できないこと
- お財布ケータイに対応
- テザリングが使えます
- 大容量バッテリーを搭載している
- 急速充電
- セキュリティは指紋で認証
- Wi-FiとLTEの同時通信
- 聞き取りやすいはっきりボイス for コミュニケーションアプリ
- テレビが観れる
- Wi-Fiを使ってテレビに出力が可能
- 大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)で貯めたポイントは消える
- 3G回線が入らない
- キャリアメールが使えなくなる
- 富士通のFJL22のレビュー
- 富士通のFJL22はSIMロック解除してマイネオ(mineo)で使えるのか?のまとめ
富士通のFJL22はSIMロック解除なしで使えます
マイネオ(mineo)で富士通のFJL22を使用するのに、SIMロック解除は必要ありません。
Aプラン(旧Aプラン)のみで使用可能
FJL22をマイネオ(mineo)で使うには、au回線を使うことができるAプランがベストです。
これがマイネオ(mineo)のau回線を使ったAプラン(旧Aプラン)の料金表です。
データ容量 | データSIM / 月額 | 音声SIM / 月額 | 音声SIM / 月額 パケット放題付き |
500MB | 700円 | 1,310円 | 1,660円 |
3GB | 900円 | 1,510円 | 1,860円 |
6GB | 1,580円 | 2,190円 | 2,540円 |
10GB | 2,520円 | 3,130円 | 3,480円 |
20GB | 3,980円 | 4,590円 | 4,940円 |
30GB | 5,900円 | 6,510円 | 6,860円 |
- パケット使い放題は普通にLINEやインターネット検索ができるぐらいの速度が出る。
- 「データ通信専用SIM(シングルタイプ)」とは、「090 / 080 / 070」の電話番号がついていない、音声通話ができないSIMの種類。
- 「音声対応SIM(デュアルタイプ)」とは、「090 / 080 / 070」の電話番号が使える、音声通話ができるSIMの種類。
それでいて、アフターサポートや回線速度が安定しているのでコスパが良いという評価が多いんだよ。
富士通のFJL22はSIMロック解除ができない
FJL22はSIMロック解除をしなくてもAプランで使えるので、
なんの問題もない
んですよねぇ。
念のため補足をすると、富士通のFJL22はSIMロック解除ができない端末です。
auから発売された機種でSIMロックが解除できるのは、2015年5月以降に発売された端末になります。
富士通のFJL22はそれよりも前に発売された端末なので、SIMロック解除ができないのです。
でもSIMロック解除をしなくてもマイネオ(mineo)で使えます。
自分でSIMロック解除をする手間や店頭でのSIMロックの手数料3000円を取られないで済みます。
富士通のFJL22でできること、できないこと
マイネオ(mineo)に乗り換えて富士通のFJL22を使うときのできること、できないことを説明します。
簡単に紹介するとこんな感じです。
【FJL22でできること】
- お財布ケータイに対応。
- デザリングが使える。
- 大容量バッテリーを搭載している。
- 急速充電に対応。
- セキュリティは指紋認証。
- LINEの通知や着信表示を隠せるプライバシーモード
- Wi-FiとLTEの同時通信。
- 聞き取りやすいはっきりボイス for コミュニケーションアプリ
- テレビが観れる
- Wi-Fiを使ってテレビに出力が可能
【FJL22でできなくなること】
- 乗り換えの場合、大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)で貯めたポイントは消える。
- 3G回線が入らない。
お財布ケータイに対応
マイネオ(mineo)に乗り換えることと、お財布ケータイが使えるのかどうかということと関係がありません。
端末自体の仕様の話です。
もちろん、大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)が独自に展開している電子決済方法のauウォレットなどを使うことはできません。
ですが、交通機関で使うモバイルSuica、楽天edy、nanaco(ナナコ)など一般的なお財布ケータイ(電子マネー)は富士通のFJL22でマイネオ(mineo)を使ったとしても問題ありません。
テザリングが使えます
富士通のFJL22はテザリングが使えます。
テザリングとは:SIMが挿さっていないスマホ、タブレット、パソコンなどの他の端末にインターネットを共有してインターネットが使えるようにすることができるサービスのことです。
あなたがFJL22にマイネオ(mineo)のSIMを挿して使っていて、他の端末(パソコン、スマホ、タブレット)でインターネットを使いたくなったとき、それら他の端末にインターネットを共有できます。
なお、テザリングは無料で使えます。申し込みの手続きもいりません。マイネオ(mineo)のAプランのメリットですね!
大容量バッテリーを搭載している
2600mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
なので、インターネットをたくさん使っても観たい動画をFJL22から観ても電池の減りでストレスを感じることがありません。
コンセントに繋ぎながら動画を観たりするのって、不便ですもんね。
急速充電
大容量のバッテリーを搭載しているだけでなく、10分程度の短時間で30%以上の充電を可能にしました。
もしも外出先で充電がなくなりそう、外出前に充電を忘れていたなんてことがあっても、急速充電で対応可能です。
iPadなどだと、1分で1%の充電があれば良い方なので、これは助かります。
セキュリティは指紋で認証
指紋認証って便利ですよね。
わざわざパスワードを認証しなくても良いだけでなく、パスワードを知ってしまった他人からのログインをブロックできるセキュリティです。しかし欠点があり、反応が遅かったりします。
しかし、FJL22は指紋認証の反応速度が30%以上も向上したので、高速で指紋認証でのログインができます。わざわざ両手で端末を持って暗証番号を押す必要がなくなったのです。
LINEの通知や着信表示を隠せるプライバシーモードを搭載
別にやましいことがなくても、LINEの通知や電話の着信を他人に見られるのって気になりますよね。
目の前でタイピングをしたときに出る文字の予測変換も同じように、自分の日常を覗かれているようで隠したくなるものです。
FJL22は、プライバシーモードでこれらの着信や文字の予測変換を隠すことができます。
Wi-FiとLTEの同時通信
Wi-FiとLTEの回線を同時に使うことができます。
メリットは、2つの通信方法を使えるので同時に画像とテキストをダウンロードできるので画面に表示される内容が止まるようなことがありません。
スムーズに観たいサイトをみることができます。
聞き取りやすいはっきりボイス for コミュニケーションアプリ
周囲の雑音や環境で音声通話での音が聞き取りにくかったりすることもありますよね。
FJL22は、アプリを使って音をクリアにして聞き取りやすいようにします。
何回も「え?もう一回言って」なんて言わなくても良いようになるのです。
友達相手なら気軽に言える「もう1回言って」も、取引先や上司になると言いにくかったりしますもんね。
テレビが観れる
フルセグを観ることができます。
「フルセグ」とは、地上デジタル放送と同じハイビジョン放送のことです。
場所にとらわれずに、観たい番組を観れます。
Wi-Fiを使ってテレビに出力が可能
FJL22に映し出される写真や動画、ゲームなどをテレビ画面にコンセントなしで繋ぐことができます。
これでプライベートが充実したり、会議で使えたりとスタイリッシュな空間を作り出すことができます。
大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)で貯めたポイントは消える
もしも大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)からの乗り換えをご検討されているのなら、貯めたポイントは消えて無くなってしまいます。
なので、乗り換え前にいま契約している携帯会社のポイントは使える分は、早めに使っておいてしまいましょう。
3G回線が入らない
もういまの時代、あまり関係ないのですが念のためです。
いまはLTEが拡大していた時期とは違って、3Gしか電波が入らないというのは本当に少なくなってきています。
LTEは人口の99%をカバーしています。
なので、3Gしか入らないというのはかなり珍しい地域です。
これは念のため知っておこうぐらいの情報なので、あまり気にしないで大丈夫です。
もしも気になる方は誰かauユーザーに自分の地域はLTEが入るのかどうか聞いてみると参考になります。
キャリアメールが使えなくなる
もしもauからマイネオ(mineo)への乗り換えなのであれば、「@ezweb.ne.jp」のキャリアメールが使えなくなります。
ただキャリアメールというのは、これからどんどん使う頻度がなくなってくる連絡手段なので、この際Gmailなどの乗り換えるのが得策です。
マイネオ(mineo)とGmailに関してはこちらの記事(mineoで使うならGmailがおすすめ。これがメールアドレスの決定版です!)をご確認ください。
富士通のFJL22のレビュー
富士通のFJL22を使ってみてのレビューをご紹介します。
マイネオ(mineo)で使っているけど、動作がサクサクです。指紋認証もあって電池持ちもいい。Wi-FiとLTEの切り替えが便利で、このスペックレベルで2万円以下はお買い得。
画面が大きく、高齢者でも見やすい大きさ。防水で指紋認証付き、フルセグでテザリングもできて2万円以下は安い。
日本製なので作りが細かい印象で2万円以下は安い。バッテリーの持ちが大画面なのに、良い!
指紋認証、防水、テザリング、お財布ケータイ、バッテリー急速チャージなど本当に便利です。
富士通のFJL22はSIMロック解除してマイネオ(mineo)で使えるのか?のまとめ
いかがでしたでしょうか。以上の内容を簡単にまとめます。
【30秒まとめ】
- FJL22はマイネオ(mineo)で使うならSIMロック解除がいらない。
- SIMロック解除の手間や3000円を支払わないで済む。
- お財布ケータイに対応している。
- マイネオ(mineo)ならテザリングが無料で使える。
- 大容量バッテリーと急速充電ができる。
- 指紋認証で高速ログインできる。
- Wi-FiとLTEの同時通信で表示が止まらない。
- アプリで通話がクリアに聞こえる。
- テレビが観れる。
- Wi-Fiなどを使って画面の内容をテレビに映せる。
- キャリアメールが使えなくなる。
- 3G回線が入らない。
富士通のFJL22はマイネオ(mineo)でSIMロックをせずに使用することができます。
運の良いことに、FJL22は2013年に発売のあった端末なので、市場には分割の終わった中古端末がたくさん溢れています。
ARROWSシリーズで格安SIMに乗り換えたくなった人にとって最適な端末と言えるでしょう。
マイネオ(mineo)は格安SIM(MVNO)会社の中でも珍しくau回線を持っている全国に50万人以上のユーザーを持つ格安SIM(MVNO)会社です。
富士通のFJL22のマイネオ(mineo)でのネットワーク設定の方法など、 公式サイト
で写真付きで説明されています。
必要であれば、マイネオ(mineo)へのお申し込み後にぜひ確認してみてください。
注意点はAプランで申し込みをするということです。
これから申し込みしようと思うんだけど、どこから申し込みすればいい?