「mineoとトーンモバイルで迷っている。」
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この記事はそんな方へ向けて書いてあります。
こんにちは!
格安SIMの道先案内人、シム男です。
マイネオ(mineo)とトーンモバイルで迷っている、比較をしてみたいという人もそれなりにいらっしゃいますね。
個人的な結論はマイネオ(mineo)でいいんじゃないか?って思っています。
ご相談してもらう機会が多いので、マイネオ(mineo)とトーンモバイル、どっちがどういうメリット、デメリットがあるのかを残しておきます。
使い勝手は良いのかな?
【総論】マイネオ(mineo) VS トーンモバイル
まずは最初にマイネオ(mineo)とトーンモバイルの概要を知りましょう!
全体的にマイネオ(mineo)ってどういうの?トーンモバイルってどんな特徴があるの?っていうのを知っておけば、理解が早くなります。
マイネオ(mineo)の特徴
最初にマイネオ(mineo)の特徴をお伝えしますね。
マイネオ(mineo)は今や利用者が50万人を超えた格安SIMです。
ユニークなサービスもあり、特徴もかなり増えてきたので少し多いですがご紹介しますね。
【マイネオ(mineo)の特徴】
- docomo(ドコモ)で買った端末をそのまま使える。
- auで買った端末をそのまま使える。
- もちろんSIMフリー端末も使える。
- 料金は格安SIM業界の中でも平均的。
- 顧客満足度1位を獲得している。
- わからないことがあってもアフターサービスが充実して丁寧。
- マイネ王というヤフー掲示板のようなコミュニティがある。
- 回線速度が安定している。
- 最低利用期間がので、いつでもゼロ円で解約できる。
- 余ったデータ容量を翌月に持ち越せる。
- パケットシェアやパケットギフトを使って、データ容量を共有したり贈れる。
- フリータンクで月1GBの助け合いができる。
- 家族割、複数回線での割引がある。
- 通話アプリのLaLa Call(ララコール)で通話料が90%オフ!
マイネオ(mineo)の特徴はたくさんありますが、代表的な特徴を書き並べておきました。
トーンモバイルの特徴
次にトーンモバイルの全体的な特徴を確認してみましょう!
【トーンモバイルの特徴】
- 料金プランは月額1000円の1種類だけ。
- 090などの電話番号はオプションで953円。
- 遅い通信速度でのデータ容量が使い放題の1種類だけ。
- 通信速度は500〜600kbpsという遅さ。
- IP電話の10分以内かけ放題は月額500円。
- IP電話なのでインターネット回線の速度が必要。
- 月額料金の支払いでTポイントカードが貯まる。
- 扱っている端末が2〜3種類だけ。
- 最低契約期間が2年。
- 24ヶ月以内の解約で違約金9800円の支払いが必要。
- SIMカードだけの購入ができない。
- トーンモバイルの端末も買わないといけない。
- iPhoneや他の端末は動作確認されていない。
トーンモバイルにはこれらの特徴があります。
どんな人が向いているの?
自分にあった格安SIMを選ぶことで、さらに満足度が高まりスマホ契約難民にならなくて済みます。
マイネオ(mineo)とトーンモバイルは、それぞれどんな人に向いているのか確認してみましょう!
マイネオ(mineo)が向いている人
マイネオ(mineo)が向いている人はぶっちゃけ
- 格安SIM初心者
- 格安SIM中級者
- 格安SIM上級者
全ての人にマイネオ(mineo)は向いています。
それじゃぁ参考にならないじゃない!
ぼくも実際、そういう回答したら絶対に参考にならないって言われると思いましたよ〜。笑
でも、実際に、マイネオ(mineo)はすべての人に向いている格安SIMに成長したんです。
【格安SIM初心者に向いている理由】
- 料金プランがわかりやすい。
- アフターサービスがすごく丁寧。
- サポートに繋がりやすい。
- SIMロック解除しなくても使える端末が400種類以上。
- 最低利用期間がないので、いつでもゼロ円で解約できる。
簡単にいうと、格安SIM初心者に向いている理由はこんな感じです。
次に、中級者〜上級はに向いている理由はこちら。
【格安SIM中級者〜上級者に向いている理由】
- マイネ王というコミュニティがあり、ヤフー掲示板のような雰囲気。
- 初級な質問からかなりコアな質問が、飛び交っているので情報交換しやすい。
- それなりにデータ容量を使う人でも10GB、20GB、30GBのデータ容量プランがある。
- データ容量が足りなくなったときは1GBを全国のユーザーと助け合える。
- 複数回線を契約しても、データ容量をシェアやギフトできる。
- 家族割、複数回線での割引がある。
トーンモバイルが向いている人
次にトーンモバイルが向いている人はこんな人です。
【トーンモバイルが向いている人】
- TSUTAYAのTカードをかなり必死に貯めている人。
- 端末選びを考えたくない人。
- 子どもがいまどこにいるのかを常にチェックしておきたい人。
だけど、フィルタリング機能はマイネオ(mineo)で月額350円で使えるし、どこにいるかチェックするなら外部アプリを使えばすぐにできることだからね。
【料金】マイネオ(mineo)は7種類、トーンモバイルは1種類
まずはマイネオ(mineo)の料金表を確認してみましょう。
マイネオ(mineo)はdocomo(ドコモ)回線とau回線の両方を持っています。
auプラン(Aプラン)の場合
データ容量 | データSIM / 月額 | 音声SIM / 月額 |
500MB | 700円 | 1,310円 |
3GB | 900円 | 1,510円 |
6GB | 1,580円 | 2,190円 |
10GB | 2,520円 | 3,130円 |
20GB | 3,980円 | 4,590円 |
30GB | 5,900円 | 6,510円 |
※「データ通信専用SIM(シングルタイプ)」とは、「090 / 080 / 070」の電話番号がついていない、音声通話ができないSIMの種類のことです。
※「音声対応SIM(デュアルタイプ)」 とは、「090 / 080 / 070」の電話番号が使える、音声通話ができるSIMの種類のことです。
docomoプラン(Dプラン)の場合
データ容量 | データSIM / 月額 | 音声SIM / 月額 |
500MB | 700円 | 1,400円 |
3GB | 900円 | 1,600円 |
6GB | 1,580円 | 2,280円 |
10GB | 2,520円 | 3,220円 |
20GB | 3,980円 | 4,680円 |
30GB | 5,900円 | 6,600円 |
※「データ通信専用SIM(シングルタイプ)」とは、「090 / 080 / 070」の電話番号がついていない、音声通話ができないSIMの種類のことです。
※「音声対応SIM(デュアルタイプ)」 とは、「090 / 080 / 070」の電話番号が使える、音声通話ができるSIMの種類のことです。
ソフトバンクプラン(Sプラン)の場合
データ容量 | データSIM / 月額 | 音声SIM / 月額 |
500MB | 790円 | 1,750円 |
3GB | 990円 | 1,950円 |
6GB | 1,670円 | 2,630円 |
10GB | 2,610円 | 3,570円 |
20GB | 4,070円 | 5,030円 |
30GB | 5,990円 | 6,950円 |
※「データ通信専用SIM(シングルタイプ)」とは、「090 / 080 / 070」の電話番号がついていない、音声通話ができないSIMの種類のことです。
※「音声対応SIM(デュアルタイプ)」 とは、「090 / 080 / 070」の電話番号が使える、音声通話ができるSIMの種類のことです。
次にトーンモバイルの料金表を確認しましょう!
トーンモバイルの場合
データ容量 | 料金 |
無制限 | 1000円 |
トーンモバイルの料金パターンは1つだけです。
パッとみた感じはトーンモバイルが安くてお得に見えるのですが、
- 090などの電話番号を使いたい場合はオプションで953円を払わないといけない
- 速度がとっても遅い
というマイナスな部分があります。
【通信速度】マイネオ(mineo)は225Mbps、トーンモバイルは600kbps
マイネオ(mineo)の通信速度は、大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)まではいかないにしても、LINEメッセージの交換やLINE通話、SNS(Facebook、Twitter、インスタグラム)の閲覧など普通に使うぶんには問題ありません。
でも、トーンモバイルは600kbpsという速度なので昔は一般的だった3G回線よりも早い?遅い?というぐらいの速度になります。
【使える端末】マイネオ(mineo)は400種類以上、トーンモバイルは数種類
トーンモバイルの端末は2〜3種類からしか選べません。
しかもまぁまぁ高いです。
TONE m17というのは、トーンモバイルから発売されている端末です。
これぐらいのお金を出さなくても、マイネオ(mineo)では同じかそれ以上のスペックの端末を買うことができます。
こちらがマイネオ(mineo)で発売されている端末の一例です。
この端末たち以外にもマイネオ(mineo)は、端末のセット販売を行なっています。
2017年夏に新発売のこれらの端末は、スペックが高くこれまでのシリーズが人気だったので発売された後継機種たちです。
端末名 | 分割 | 一括 |
Zenfone Live | 750円 × 24ヶ月 | 18,000円 |
HUAWEI P10 lite | 1,150円 × 24ヶ月 | 27,600円 |
arrows M04 | 1,325円 × 24ヶ月 | 31,800円 |
トーンモバイルで発売されている端末よりも、マイネオ(mineo)で端末を買う方が選べる端末も多く、人気端末の厳選です。
もしも端末の本体のお金も節約したいなら、家にある端末、ヤフオクやメルカリで買ったマイネオ(mineo)の対応端末を使うことができます。
トーンモバイルはトーンモバイルで販売している端末しか動作確認ができていません。
しかもSIMカードだけの販売もしていません。
端末とセットで買わないといけないのがトーンモバイルです。
マイネオ(mineo)でどの端末が使えるのかは端末チェッカーを使いましょう。
端末チェッカーの使い方は【mineoの対応端末】マイネオの端末チェッカーで20秒の簡単確認を参考にしてみてください。
【最低契約期間】マイネオ(mineo)はなし、トーンモバイルは2年
最低契約期間についてはどうなのでしょうか?
サービス | 最低契約期間 | 違約金 |
マイネオ(mineo) | なし | 0円 |
トーンモバイル | 2年 | 9800円 |
マイネオ(mineo)には最低契約期間がありません。
いつ解約しても、ゼロ円で解約ができます。
トーンモバイルは、最低契約期間が2年もあります。
だからいつ解約しても0円で解約ができます。
格安SIMのうまみは、最低契約期間が大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)と比べて短いということでした。
ですが、トーンモバイルの場合は最低契約期間が2年と長いので、最低契約期間の面で格安SIMとしての旨みがなくなってしまっています。
【通話かけ放題】マイネオ(mineo)は850円、トーンモバイルは500円
まずは表で確認してみましょう!
サービス名 | 料金 | 時間 |
マイネオ(mineo) | 月額850円 | 10分以内の国内通話なら何度でも。 |
トーンモバイル | 月額500円 | 10分以内の国内通話なら何度でも。 |
トーンモバイルもマイネオ(mineo)も一緒なんだね!
【mineo VS トーンモバイル】お得なのはどっち?マイネオとトーンモバイルを徹底比較のまとめ
マイネオ(mineo)とトーンモバイル、どっちが良いのか迷いますよね。
簡単にまとめつつ、振り返りましょう!
【30秒まとめ】
- マイネオ(mineo)は使える端末が400種類以上と豊富!
- トーンモバイルは2〜3種類ほどの端末しか使えない。
- マイネオ(mineo)はSIMカードだけの申し込みができる。
- トーンモバイルは端末も一緒に買わないといけない。
- マイネオ(mineo)は回線速度が安定して、速さも問題ない。
- トーンモバイルは使い放題だけど、回線速度が3Gよりも早いかな?遅いかな?ぐらい。
- マイネオ(mineo)は最低契約期間がないので、解約するとき0円で解約できる。
- トーンモバイルは2年の最低契約期間で解約違約金が9,800円。
- トーンモバイルのかけ放題はIP電話でインターネット回線が悪いと使えない。
- マイネオ(mineo)の10分かけ放題は、090番号で使えるので普通の電話と同じ。
- トーンモバイルは月額料金が1000円とわかりやすく安いが、090の音声通話がない。
- 090の音声通話をトーンモバイルでもつけると、月額1,953円になり高い。
マイネオ(mineo)は顧客満足度1位になった格安SIMなので、サービス内容がいろんな側面からみてももう完璧なのではないかなと思えます。
トーンモバイルは使える端末や料金プラン、最低利用期間などたくさんの部分で制約がある格安SIMです。
どこからマイネオ(mineo)に申し込みをすれば楽なの?
マイネオ(mineo)の方がコスパが良いですよね。
こちらからマイネオ(mineo)に申し込みをすると、最低利用期間なく申し込みができます。
早速申し込みをしてみるよ。
これで来月から5000円以上の節約ができますね。