



2015年5月より待望のSIMロック解除の義務化がスタートしました。
"待望の"と書きましたが、本当に待望だったのです。
なぜか?
それはこれまでSIMロックという仕組みに邪魔をされて、自由に携帯電話の会社を乗り換えることができなかったからです。
SIMロック解除ができるようになったメリット


これまでは
- auで買ったスマホ → auでしか使えない。
- docomoで買ったスマホ → docomoでしか使えない。

【SIMロック解除のメリット】
- 携帯会社を乗り換えても端末(スマホ、タブレット)が使えるので、新しく買わなくてもいい。
- 端末を書い直す必要がないので、新しく端末(スマホ、タブレット)のケースを買わなくても良い。
- 電話帳や写真、音楽、ゲームなどのデータを移し替える必要がない。
- SNS(Facebook、Twitter、インスタグラム)のアカウントを移行させる必要がない。
- 気になった携帯会社に気軽に乗り換えができる。
- 気軽に乗り換えができるので、携帯会社の選択肢が増えユーザーが携帯会社を選びやすくなった。
- SIMフリーになるので、海外旅行に行っても現地のSIMカードでそのままあなたの携帯電話が使える。
- SIMロック解除をしても端末に不具合が出ることはない。
SIMロック解除になることでこれらのメリットがうまれます。
SIMロック解除した端末でmineoに申し込めるのはこちらだけ
SIMロック解除のデメリット
これだけメリットだらけのSIMロック解除ですが、デメリットはあるのかというとそこまでデメリットはありません。
あえていうなれば、SIMロック解除の手間がかかるというだけです。
SIMロック解除は、インターネットから行えば無料でできます。
店頭ですると3300円の費用がかかります。




【au / docomo / Softbank】mineoならSIMロック解除がいらない


マイネオ(mineo)には
- au回線
- docomo回線
- Softbank回線
があります。
マイネオ(mineo)は600種類以上の端末(スマホ、タブレット)をそのまま使えるのです。

念のため、あなたの端末がマイネオ(mineo)でもそのまま使えるのか動作確認済み端末検索でチェックしてみてください。
そのままマイネオ(mineo)で使えることで、SIMロック解除をする手間や3300円という費用が浮きます。
念のため、あなたの端末がマイネオ(mineo)でもそのまま使えるのか動作確認済み端末検索でチェックしてみましょう。
動作確認済み端末検索の使い方は「【mineoの対応端末】マイネオの動作確認済み端末検索で20秒の簡単確認」の記事を読んでみてください。
2分で読めちゃいます。
Softbank(ソフトバンク)の端末もSIMロック解除がいらなくなった





SIMロック解除なしでもSoftbank端末で申し込みできるmineoはこちらだけ
そもそもSIMロックとは何だったのか?
そもそもSIMロックとは何だったのでしょうか?


あまり節約には関係ないのですが、気になる人のために書き起こしておきます。
少しマニアックな話かもしれないので、気にならない人は飛ばしてもらって大丈夫です笑。
SIMとは「Subscriber Identity Module」の省略です。
このSIMには、契約者が持つ固有の識別番号やメールアドレス、電話番号などが登録されていて、それを私たちはSIMカードと呼んでいます。
どんなものかというと、小さいチップのような小さいICカードです。
この小さなSIMカードがユーザーを識別するので、それに基づいて料金の請求ができてくるわけなんですね。
いままでの制度では、この小さいSIMカードは他のキャリアで利用が出来ませんでした。
例えば・・・・
【SIMロック解除ができなかった頃の不便さの例】
docomoで買ったSIMカードをauやSoftbankで買った携帯電話の端末で挿して使いたい → 不可能
docomoで買ったSIMカードをdocomoで買った携帯電話の端末で挿して使いたい→ 問題なし
要は、SIMカードを買った会社を携帯電話端末を買った会社を一致させなければいけないという呪い縛りがあったんです。
なんて不自由な・・・という感じだったのですが、それが普通でした日本。
ちなみに海外では、このような制度はどの国もなくSIMカードはコンビニでも空港でもどこでも買えます。
なお、携帯電話料金を後払いで使えるのも日本ぐらいです。
毎月5000円も損しないために。SIMロック解除のメリットとデメリットのまとめ
大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)からマイネオ(mineo)に乗り換えると、毎月5000円前後の節約になります。
年間で7万円、2年間だと14万円ほどお金が浮くことになります。
仮に、時給1000円だとすると
140時間ものアルバイト時間を節約できる
のです。
【30秒まとめ】
- auとdocomo(ドコモ)、Softbankで買った端末であれば、SIMロック解除なくマイネオ(mineo)で使える。
- もちろんSIMフリー端末もマイネオ(mineo)でそのまま使える。
- SIMロック解除をしても、端末に不具合が出るということはない。
- SIMロック解除をすれば、どこの携帯会社で買った端末でも関係なく契約ができるようになる。
- SIMロック解除のデメリットは、自分でSIMロック解除をするか、店頭で3300円払わなければならない。
大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)に契約していると、解約違約金が発生することがあります。
数万円の解約違約金ですが、マイネオ(mineo)に乗り換えることによって毎月5000円前後の節約になるので、数万円の解約違約金は取り戻せます。
なお、マイネオ(mineo)には最低利用期間がありません。
もし解約したかったらいつでもゼロ円で解約することが可能です。


SIMロック解除の3300円と手間がいらないんですから。


